学びの支援
G20でどのように学ぶか?
1.ライブ研修 臨床コースを活かす道
G20の強みは概ね毎月一回、ライブ研修として臨床コースの研修講座があること!このコースで様々な治療領域の最前線を知ることができます。
もちろん、その中には皆さんの最も知りたい薬物治療の最前線が含まれています。この臨床コースは毎月一回日曜日の10時から13時に開講され、90分+90分で、2単位が提供されます。ちょっと長いですが、途中に休憩時間や質疑応答時間を含めて進行しますので、途中で緊張を解くことができます。
年間11回以上開講しますので、10回視聴すれば、20単位が取得できます。研修認定薬剤師になるためには初回申請時に40単位以上が必要ですから、このペースで学習すれば、まる2年間で初回申請ができます。毎月一回、日曜日の昼頃を学習時間に割くだけです。そしてこの学びは、確実に日々の調剤業務に生かされていきます。
2.オンデマンド研修 臨床コースを活かす道
2年間の学びをご紹介しましたが、それでは遅いと思われるお方もいらっしゃるでしょう。そうした方々のために、さらなる時短コースをご用意します。
ライブ研修は毎月決まった日(日曜日)に開催されますが、オンデマンド研修は好きな時間に視聴いただけます。ライブ研修 臨床コースのコンテンツは収録されて、その多くが後日にオンデマンド研修 臨床コースとして公開されます。こうしたオンデマンド研修 臨床コースをさらに10個、ライブ研修 臨床コースの学習と並行して月に1コンテンツ(2単位相当)を学習すれば、1年間で合計40単位を取得できます。
この道を進めば、1年間で研修認定薬剤師の申請ができます。毎月の学習時間はたったの6時間(4単位相当)です。
上の動画は、ライブ研修の収録を、オンデマンド研修 臨床コースとして公開している「高齢者における漢方薬の選択法 ~特に在宅医療支援に結びつく処方提案~」(東北大学病院 産科婦人科 漢方内科 大澤 稔先生)の一部です。
3.オンデマンド研修 基礎コースを活かす道
ライブ研修 臨床コースに足すのは、臨床コースだけではありません。薬物治療の最前線も大切ですが、その最前線を理解するためのバックグラウンドを豊かにしておくことも大切です。
そのために用意しているのがオンデマンド研修 基礎コースです。すべてが90分で、1単位が提供されます。
薬物治療を疾患別のガイドラインから学び直す講座から、改めて調剤現場で薬事関係法規を考え直す講座、今後の調剤業務はどのように機械化されるかのような未来を捉える講座まで、幅広く基礎的なコンテンツを用意しています。薬剤師の実務に欠かせないものは、薬物治療の知識だけではありません。
これらのオンデマンド研修 基礎コースをオンデマンド研修 臨床コースと絡めながら、幅広く学んで20単位を取得していくこともお薦めです。
上の動画は、オンデマンド研修 基礎コースとして公開している「慢性腎臓病(CKD)と治療薬」(東京薬科大学 薬学部 臨床医療薬学センター 山田純司先生)の一部です。
始めてみようかなと思われたら、迷わず G20 に会員登録してください。