研修認定薬剤師になるために
研修認定薬剤師の認定申請の手順(概要)
薬剤師職能の向上を目指して、生涯研修サイクルを回し続けましょう。
研修認定薬剤師の新規認定あるいは更新認定はSULSより申請してください。
詳細な認定申請の手順については、SULSのソーシャルユニバーシティ薬剤師生涯学習センター (G20)で学ぶ・学び方とその手順を紹介します(FAQ)を参照してください。
研修認定薬剤師の認定基準
本センターでは下記の要件を満たす薬剤師に、研修認定薬剤師の資格を認定します。
- 本センターから取得した認定単位がある
- 認定薬剤師の資格を新規申請または更新申請できる単位数がある
- 認定可能な期間内である
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- 本センターから取得する認定単位数
- 本センターから取得する認定単位が1単位以上であれば、本センターに研修認定薬剤師の新規認定や更新認定を申請することができます。 その他の認定単位はいずれのプロバイダーのものでも構いません。
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- 新規に認定薬剤師の資格を取得する
- 本センターが公開する研修などを受講して、最初の認定単位を取得した日から4年以内に40単位以上の認定単位を取得してください。 また、毎年5単位以上の認定単位を取得してください。 1年間に取得する単位数の上限はありませんので、4年を待たずに(1年以内でも)40単位以上を取得した場合には認定を申請することができます。 新規認定はSULSより申請してください。 SULSにログイン後、左カラムから「認定薬剤師申請」をクリックし、認定薬剤師申請フォームの必要事項を入力して、研修認定薬剤師 新規申請書(様式3)を提出してください。 さらに詳細な認定申請の手順は、FAQの認定薬剤師の認定を申請するをご覧ください。
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- 認定薬剤師の資格を更新する
- 更新認定期間の3年ごとに30単位以上の認定単位を取得してください。 また、毎年5単位以上の認定単位を取得してください。 毎年5単位以上が取得できなかった場合には更新認定ではなく、新規認定の手続きが必要になります。 更新認定はSULSより申請してください。 SULSにログイン後、左カラムから「認定薬剤師申請」をクリックし、認定薬剤師申請フォームの必要事項を入力して、研修認定薬剤師 更新申請書(様式4)を提出してください。 さらに詳細な認定申請の手順は、FAQの認定薬剤師の認定を申請するをご覧ください。
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- 更新認定の申請の受付
- 認定期限が満了する日の2ヶ月前から2ヶ月後までの期間となります。 この期間内に更新の申請が受理された場合には、更新日は予定されていた更新日となります。
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- 認定期間の延長
- 妊娠、出産、病気などの特別な事由で新規申請や更新申請のための認定期間内に研修が続けられない場合は、通常の認定期間を原則として1年以内を限度に延長します。 特別の事由を証明する書類(母子手帳の証明欄の写しや、医師の診断書など)と共に、研修認定薬剤師 認定期間延長申請書(様式2)を事務局に提出してください。
研修の受講料および認定申請の手数料
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- 集合研修の受講料
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- 基礎コース:1単位当たりの受講料1,000円(税込)
- 臨床コース:1単位当たりの受講料1,000円(税込)
- 実践コース:1単位当たりの受講料は、研修講座の開設時に設定します。
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- 研修認定薬剤師の認定申請の手数料
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- 新規認定と更新申請の手数料:10,000 円 (税込)
- 認定薬剤師証の再交付の手数料:3,000円 (税込)
- 手数料は下記の銀行口座にお振込みください。
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銀行名三菱UFJ銀行
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支店名大和支店
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口座番号0563411(普)
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口座名義(社)ソーシャルユニバーシティ
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各種の認定申請のための様式
こちらのリンクより、ダウンロードしてご利用ください。
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- 自己学習に対する認定単位の申請
- 研修認定薬剤師 認定単位申請書(自己研修用)(様式1-1)
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- 学会発表に対する認定単位の申請
- 研修認定薬剤師 認定単位申請書(学会発表用)(様式1-2)
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- 論文公表に対する認定単位の申請
- 研修認定薬剤師 認定単位申請書(論文公表用)(様式1-3)
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- 認定期間延長の申請
- 研修認定薬剤師 認定期間延長申請書(様式2)
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- 認定薬剤師証の再交付の申請
- 研修認定薬剤師証 再交付申請書(様式5)
よくある質問と回答 (FAQ)
SULSのソーシャルユニバーシティ薬剤師生涯学習センター (G20)で学ぶ・学び方とその手順を紹介します(FAQ)を参照してください。
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