2018年10月14日 (日)開催

学び直し講座(6回シリーズ)

受付中

 テーマ:ガイドラインで理解する疾病と薬物治療:高血圧

 
 薬剤師の仕事が対物業務から対人業務へと大きくシフトして行くなかで,コミュニケーション能力は必携スキルに違いありません.しかし,肝心の情報を正しく集めて,解釈し,発信するためには,薬の知識に加えて「疾病と薬物治療」に関する理解の充実が欠かせません.たとえば,服薬指導を行うにあたり「病気や症状の本質」と「治療の目的や標的」を十分に理解しておく必要があります.薬の効能は1つとは限りません.同じ薬でも,患者によって説明の仕方を変えることは日常的によくあることではありませんか? 但し,そこには確かな知識に裏打ちされた正しい情報の解釈が不可欠です.2006年から始まった大学6年制薬学教育では,「薬剤師として求められる基本的な10の資質」や「薬学臨床において学修すべき代表的な8疾患」を掲げて臨床教育の充実を図り,その前段階で病態生理学と薬物治療学の授業に多くの時間を割いています.それらがすべて身になっているかどうかはまさに「個人差」でしょうが,少なくとも学生時代にこうしたカリキュラムでトレーニングを受けて来なかった方は少し気掛かりではありませんか? また,学生のときにもっと勉強しておけば良かったと後悔している方は少なくないのではありませんか? もし気になっているのなら,この際ちょっと修正してみませんか? 薬剤師への期待が益々高まって行く現状に合わせて知識レベルを維持し,さらに向上させるためには基礎学力(理屈の部分)を再点検することも重要です.
 学び直し講座は,このような背景から企画されました.その形式は大学における講義そのものです.懐かしい雰囲気のなかで勉強し,「なあ〜んだ,この程度か」と自らの実力を再認識して自信を深める人もいれば,「これは助かった,今さら聞けない」と密かに胸を撫で下ろす人もいるかも知れません.講師は,毎月1回土曜日の晩に地元で勉強会を開催し,延べ2,000名以上の現役薬剤師と時間を共にしてきました.その経験を活かして有意義な学び直しをサポートします.今回は,高血圧治療ガイドライン(日本高血圧学会)を題材に,その内容を理解するために必要な解説を加える形で講義を進めます.そのためにオリジナルの教科書を書き下ろしました.標準的で基本的な内容を扱いますが,たとえば薬局のカウンター越しに得られる情報から,平均的ではありますが,患者の状態や治療の概要を推測するのに有用な多くの知識を提供します.6回シリーズで完結することは出来ませんが,高血圧治療ガイドラインの解説講義としてもお役に立てればと考えています.2019年は高血圧治療ガイドラインの改訂が予定されていますが,その変更点についても言及して行くつもりです.なお,教科書は8月初旬にアマゾンからネット販売されますので,目次等で内容を確認することが可能です.
 診療ガイドラインを読み解きながら,高血圧の病態生理と薬物治療を勉強してみませんか?

 

【全6回開催】

開催日:2018年10月14日(日)
        11月11日(日)
        12月9日(日)

    2019年1月20日(日)
        2月10日(日)
        3月10日(日)

 
時間:14時~16時

※本講座は6回シリーズです。6回連続での参加が難しい場合は、ご都合に合わせて参加して頂くことも可能です。

 
<申込方法>

希望講座:「学び直し講座」を選択

開催日: 参加希望日を入力

認定単位シール:1回1単位(6回6単位)

講座詳細内容

講師名
東京薬科大学 臨床医療薬学センター 教授 山田 純司先生
開催日時
2018年10月14日 (日)14:00~16:00
講座名
学び直し講座(6回シリーズ)
認定単位
1単位
場所
薬樹株式会社 青山オフィス内
開催場所所在地
東京都港区赤坂8-5-26住友不動産青山ビル 西館4階
参加費
2,000円/回  ※別途、初回参加時にテキスト代として、2,160円(税込)かかります
申込期限
2018年10月12日 (金)18:00まで

※定員になり次第、募集終了となりますのでご了承ください

主催
一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター
備考
※認定単位シールは規定時間を受講された方への発行が定められております。 30分以上の遅刻、途中退出の場合はシールを発行できませんので、予めご了承ください。

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