1.救命救急センターの歴史:昭和50年に都内に3カ所の救急医療センターが作られ、これをモデルに
昭和52年から全国に救命救急センターが作られるようになった。
2.救命救急センターにおける生:こんな症例も助かる
3.救命救急センターにおける死
4.救命救急医療の変遷
1)初めの頃は、救命医がやらなければ救命できないと自負し、どんな重症でも断らずに受け入れ、挑戦の医療も行った。
2)時代の変遷とともに、様々な制約等のため、誰を助けるか、どこまで医療をやるかなど考えざるを得なくなった。
①患者の状態の悪化に伴う医療者や家族の心の変化と終末期医療のあり方
②医師が救急患者を断る理由
③高齢化社会と地域包括ケアシステム
5.医師や薬剤師のプロフェッショナルとは:臨床能力、コミュニケーション能力、倫理と法律を元に卓越性、人間性、説明責任、
利他主義をもつこと。